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「クリエーションラボ」は、毎月テーマに沿ってグループで作品づくりに挑戦する、ワクワクするプログラムです。月初には班分けからスタートし、計画を立てて役割分担。みんなで力を合わせて、一つの作品を形にしていきます。
この活動を通して、チームワークや全体を見渡す力、そして復職に向けた実践的な経験を積んでいきます。
◇8月のテーマは「アニメ」
今回は2班に分かれて制作に取り組み、月末には成果発表会を開催。限られた時間の中で話し合いを重ね、メンバーの入れ替わりにも柔軟に対応しながら、工夫を凝らした作品が完成しました。
どれも個性が光る、まさに”創造の結晶”!それでは、各班の力作をご紹介します。
【1班】作品名:あなたのアニメはどのタイプ?
作品紹介:「Yes,No方式であなたに合ったアニメを決めます」
「Yes,No」で答えていくだけで、あなたにぴったりのアニメが見つかる診断型作品!昭和アニメと平成アニメの切り抜きが並び、製作者の”推し”がにじみ出ています。世代を超えたアニメ愛が感じられる、ちょっと懐かしくて楽しい一作です。
【2班】作品名:アニメ名場面紹介
作品紹介:「セーラームーン、ドラゴンボール、ラピュタ、カリオストロの城より、班メンバーの選んだ名場面を小話に添えてご紹介」
「セーラームーン」「ドラゴンボール」「ラピュタ」「カリオストロの城」など、誰もが一度は観たことのある名作から、班メンバーが選んだ”心に残る場面”を小話付きで紹介。解説を読んでいると、「あ!これは観たことある!」とつい声が出ちゃうかも。アニメの魅力を再発見できる、愛が詰まった作品です。
デイケアプログラム『なないろパオ』では、毎回様々なテーマを取り扱っていますが、先日は、『そうめんの回』を行いました。
前半は座学(そうめんQ&A)で、そうめんについて学んだ上で、後半はいよいよ流しそうめん!
ダンプラと結束バンドで作った流しそうめんマシーンは、全長3m20cm。製作費は500円弱。ウォータージャグや脚立など既存の物を活用し、センス抜群のマシーンとなりました。
前半の座学で学んだ方法で、丁寧にそうめんを茹でます。
水を滴らせながら、そうめんの入った大きなザルを抱えて、廊下を小走りするメンバーの姿が…!
廊下はびちょびちょです。
つけダレは、麺つゆと味噌。ネギや天かすのトッピングもあります。味噌ダレが人気で、すぐに売り切れとなりました。
ほとんどのメンバーが、初めての体験で、皆で(大の大人たちが)おおはしゃぎ。
上流で待機している人、ザルに落ちたそうめんを食べる人など様々で「こういう時に性格でるよね」なんて言って笑っていました。
「これ、めっちゃ楽しいね」「また、やりたい!」「もっと、長くしたい」とコメントが聞かれ、楽しい時間となりました。
毎年の恒例行事になりそうです。
来年は、何メートルにしましょうかね?
8月のお盆期間には、毎年恒例!デイケア・リワーク合同の夏のフリープログラムが行われました。
卓球大会、麻雀大会、カラオケ大会、モルック大会、大掃除など、普段とは異なる内容のプログラムが行われ、デイケア・リワークのメンバーさんがわいわい賑やかに交流を持っていました。
モルック大会では、デイケア・リワーク混合のチームを3チーム作り、対戦を行いました。試合中はお互いのプレーに声援や拍手を送り合ったり、得点を決めた際には観客全員とハイタッチをしたりと、今季も大変盛り上がったモルック大会でした。
また、フリープログラムの期間中には、デイケア・リワーク手作りの梅シロップでかき氷の提供も行われました。
今年も美味しい梅シロップが出来上がり、かき氷にかけても美味しく、中には、おかわりを希望される方もいらっしゃいました。
連日のように猛暑が続く中での開催でしたが、参加された皆さん、お疲れ様でした。
リワークプログラム「クリエーション・ラボ」7月の作品をご紹介!
「クリエーション・ラボ」は、グループで協力しながら毎月テーマに沿って作品づくりを行うプログラムです。月初めに班を編成し、計画を立て、役割を分担しながら制作を進めていきます。この取り組みを通して、チームでの連携力や全体を見渡す力、そして復職を意識した体験を重ねています。
今月のテーマは…「星」
今回も2つの班に分かれて制作を進め、月末には発表会を開催しました! それでは、みなさんの力作をご紹介します。
【1班】作品名:スタークイズ
作品紹介:「星雲・星座・星の一生についてQuizにしてみました~」
星の写真を画用紙に貼って、そこからクイズを出題するスタイル。 見ている人も一緒に考えながら楽しめる、参加型の発表になりました。
【2班】作品名:スクラッチアート de 天の川
作品紹介:「スクラッチアート de 天の川 」
スクラッチアートで「天の川」を表現し、織姫と彦星の物語を発表しました。作品の中には、月やUFO、土星、宇宙人などがこっそり隠れていて…遊び心もたっぷり。
初回の作業時には硬かった雰囲気も、作業を重ねるうちにまるで季節が移り変わるように、表情も柔らかくなっていったのが印象的でした。
リワークプログラム『クリエーション・ラボ』6月の作品紹介
「クリエーション・ラボ」は、毎月設定されたテーマに沿って、グループで協力しながら作品づくりを行うプログラムです。月の初めには班ごとの編成からスタートし、計画を立て、役割分担をして、みんなで制作を進めていきます。
この活動を通して、チームワーク、俯瞰力、そして“復職”を意識した実践的な経験を積んでいます。
6月のテーマ:美術作品
メンバーさんたちは3回に分けて制作に取り組み、月末には発表会を開催しました。 毎回、初参加の方が加わったり、前回制作に関わった方が抜けたりする中、柔軟に対応しながら作品を完成させ、見事に発表してくださいました。 一人ひとりの努力が、きっとどこかで花開くと信じています。
【1班】作品名
作品紹介:「騙すつもりはなかったのに 錯覚させてしまってごめんなさい。」
どれも“だまし絵”の作品です。拡大して見ると、驚きの発見があるかもしれません! 骸骨に見える絵も、見る人によっては女性がメイクしているように見えることも。 ちなみに…当ラボには骸骨に見える方がちらほらいらっしゃるようですよ(笑)
【2班】作品名
作品紹介:「セロハン素材とちぎり絵で水槽越しのジンベイザメを表現。青の色味に変化をつけるのが難しかった。」
ちぎり絵で色付けされたジンベイザメと子連れの家族の姿には、なんとも心が和みます。 だまし絵のようにも見えるこの作品、平面なのに、水族館の強化ガラス越しに見えてくるような不思議な感覚があります。
毎回感じるのですが、発表会の時間帯になると、メンバーさんたちの表情がいつもより柔らかくなるのです。 集中して取り組む時間があるからこそ、発表会で見せる穏やかな表情が一段と輝いて見えるのですね。 …どちらも大切な時間だと、改めて感じます。
リワークプログラム『クリエーション・ラボ』より 5月の作品紹介
5月のテーマは「リラックス」
2班に分かれて制作に取り組み、月末には発表会を開催しました。作業中はメンバーの出入りがある中でも、参加者の皆さんが柔軟に対応し、見事に作品を完成・発表してくださいました。その努力に、心から拍手を送りたいです。
【1班】作品名:リワーク動植物園
作品紹介:「いやされる動植物が大集合!!いやされるポイントもかいてあるよ!!」
折り紙や紙粘土を使って動植物を制作・彩色し、カラフルでやわらかな雰囲気の作品に仕上がりました。見ているだけでほっとするような、癒しの空間が表現されています。
【2班】作品名:アロマdeリラックス
作品紹介:「ペパーミント、ローズ、オレンジの3つのアロマの効能などをまとめました」
発表時には、それぞれのアロマの香りを室内に噴霧し、心地よい香りが会場を包みました。聴いていた方々も、香りによる癒しを体感していたようです。